[install]
コンパイルしたファイルを任意のディレクトリにコピーする.
[oldconfig]
ディレクトリにある.configからデータを とって、それ以外の部分だけ聞いてくる.
他のディレクトリの.configをコピーしてから 上記を実行すると古い設定が有効になる.
[menuconfig]
コンフィグメニューを表示する.変更は.configに反映される.
[-j*]
マルチコアの場合は,このオプションを付けると,
ジョブが並列化されて,コンパイルが速くなる.
*はスレッド数を入れる.コア数と同じくらいの値がよさげ.
【カーネルコンパイルオプション】
[modules]
モジュールを作成する.
[modules_install]
作成されたモジュールを
/lib/modules/[kernel version]
内のサブディレクトリにコピーする.【※捕捉 コンフィグ】
.configの各コンフィグメニューの設定の値の意味は下記の通り.
y: カーネルに静的に取り込む
m: カーネルモジュールとして設定する
n: 設定を無効化
?: Helpを見る
【参考資料】
Linux kernelの再構築
make の -j オプションの良値
Linux Module-HOWTO モジュールユーティリティ
Linuxでのカーネル再構築方法
マルチプロセッサー環境でKernelをビルドする
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